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獣医師のご紹介(循環器)
〜 循環器専門獣医師のご紹介 〜
当院では昨年2019年より外部の循環器専門医を招いて月に一回、診療日を設けております。
既に当院で行っている標準的な循環器診療に加えて、より高度な診断や治療に関して、循環器専門医によるアドバイスを元にした対応を行うことができるようになりました。
現在の診断や治療に関してご不安を抱いている患者様は当院獣医師、看護職までお気軽にご相談ください。
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〇見上 英樹(みかみ ひでき)
はじめまして、循環器業務を受託しております見上と申します。
私は犬と猫の心臓病を専門に診療および大学等で臨床研究を行なってきました。
・症状がまだ出ていないが治療を開始した方がよいケース
・治療を行っていても正しい種類、用量の服薬となっていない場合
・症状、治療の有無を問わず、必要な検査が実施されていない場合
以上のような患者さんを多数診て参りました。
適切な診断を行い、適切な時期に効果の実証されている薬を内服し、定期的に必要な検査を行う事は犬、猫達、オーナー様にとっても大切なことと考えています。
心臓病で苦しむ犬・猫の内科的治療による症状の緩和、生活の質の向上に全力を尽くして参りたいと考えております。
新型コロナウイルスへの指針
当院の診療コラム
>「動物医療と新型コロナウイルス」
にも挙げておりますが「新型コロナウイルス」に対する動物病院のとるべき指針が出されていますので、注意喚起のためにブログにも挙げさせていただきたいと思います。
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当院の患者様や一般の飼い主様は下記をぜひご覧ください。
WSAVA(World Small Animal Veterinary. Association)、世界小動物獣医師会という世界的な獣医師のグループがあります。
この組織がこのコラムの執筆時点で、2020年2月29日の最終更新日の声明を発表しています。この声明の日本語訳ページのリンクをお示ししますので、ご覧になってみてください。
また、2月11日時点での「新型コロナウイルスと伴侶動物についてのガイドライン」を発表しており、獣医療関係者が下記の通り説明をするよう求めています。
◯十分に衛生状態を保てる限りは飼っている伴侶動物と一緒にいること
◯ 猫は屋内にとどめておくこと
◯もし家族や友人で入院している者がいる場合は動物を預けに出すこと
◯ 不安がある場合は速やかに獣医師に相談すること
なお、ガイドラインに関する日本語訳ページのリンクは以下のとおりです。
以上です。
ご不明な点は当院、獣医師までお願いいたします。
千葉県船橋市西船1-19-28 朝日ビル1階
無料駐車場14台
駐輪場9台併設
病院前に6台と隣接する8台の駐車スペースがあります
