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#猫バンバン
連日の寒さが身に染みますね。
冬季に車に乗ろうとドアノブに手をかけた途端、車の下から猫が慌てて飛び出して来てビックリ。ドライバーならしばしば目にする光景だと思います。
今年も「猫バンバン」の季節がやってまいりました。
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ところでこの「猫バンバン」という表現は”エンジン始動の前にボンネットを叩いて猫をエンジンルームから追い出すこと”です。その意味は車体の物陰に潜んでいる猫に”危ないぞ”というサインを送って、危険から遠ざけましょうということに他なりません。
この「猫バンバン」は日本を代表する自動車メーカーの日産自動車が3年ほど前から提唱している啓発プロジェクト名であり、そこでは車の始動の際にエンジンルーム内での巻き込みによる痛ましい事故から猫を守るための行動をドライバーに呼びかけています。
日産自動車のこうした働きかけは人々の関心を引くという意味でも、それが印象に残りやすい上に分かりやすいという意味でも秀逸です。
Twitterのハッシュタグ「#猫バンバン」やFacebookのタイムラインを通じてネットメディア等に拡散しておりますので、猫好きの皆様にはすでにご存知の方も多いのではないでしょうか。
もし、まだご存じない方、ご興味のある方はぜひ下記リンクを訪れてみてください。
ドライバーの皆様。狭い日本そんなに急いでどこへ行く。出発前には「猫バンバン」ですよ。
悲惨な猫の犠牲が少しでも減るように、より多くのドライバーの方々へ広く知れわたればと思います。
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>「のるまえに猫バンバン」
(日産自動車のサイトへリンクします)
改修工事が終了しました
6月より続いておりました病院改修工事が終了いたしました。
期間中は予約制限や待ち時間の延長、騒音など、ご来院の皆様には長らくご迷惑をおかけいたしました。
今回の工事によって診察室は3室から4室へ増え、猫入院室の拡張、処置室の新設や医薬品在庫や備品などを集約して保管できるストックルームの新設を行いました。
診察室が増えたことにより各診察室ごとの目的や特徴をより明確にするとができ、お待ち時間やストレスの少ない環境をご提供するだけではなく、診療の質的向上につながると考えております。
処置室を含めて猫の入院環境の犬の動線からの分離を行うことで、より猫に優しい医療を目指します。
また、ストックルームの新設と集中化により効率的でスムーズな物品管理が可能になりました。
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下の写真が新設の4番目の診察室です。
当院診察室の中で最も広いスペースを確保しています。
千葉県船橋市西船1-19-28 朝日ビル1階
無料駐車場14台
駐輪場9台併設
病院前に6台と隣接する8台の駐車スペースがあります
